手巻き・オーガニックタバコのススメ

タバコ?シガレット?何が違うのか?

time 2016/10/08

タバコの語源はスペイン語やポルトガル語の「tabaco」

タバコの直接の語源は、スペイン語やポルトガル語の”tabaco”である。
タバコ自体は紀元前5000〜3000年ごろ南米のアンデス山脈で栽培されたのが起源で、15世紀にアメリカ大陸からヨーロッパに伝えられたものであるが、それ以前からスペインでは薬草類を”tabaco”と呼んでいた。しばしばアメリカ・インディアンの言葉が語源であると言われるが、それは誤りである。
スペイン語の”tabaco”は、古いアラビア語で薬草の一種を示す”tabaq”という言葉が語源であるとみられている。
この単語が、フランス語では”tabac”、ドイツ語では”Tabak”、英語では”tobacco”となった。日本ではポルトガル語の音に近い「タバコ」として広まった。漢字の当て字としては「多巴古」、「佗波古」、「多葉粉」、「莨」、「淡婆姑」などが用いられる事があるが、「煙草」と書かれる事が最も多い。中国語では「香煙」と呼ぶ。なお、山口県の一部地域には「煙草谷」(たばこたに)という姓がある。

引用:wikipedia

wikipediaによるとタバコという言葉は元々スペインやポルトガルあたりで生まれた言葉らしい。

タバコ自体は紀元前5000年ごろに栽培され始め、当時ではスペインなどでは薬草類のことを「tabaco」と呼んでいたということが興味深い。

シガレットの語源は英語の「紙巻きタバコ」のこと

紙巻きたばこ(かみまきたばこ、シガレット:英: cigarette)とは、刻んだタバコの葉を紙で巻いてある、使い捨てのたばこのことである。パイプなどと違い、他の喫煙器具を要せず、着火装置さえあればたばこ単体でそのまま喫煙可能なように加工されているため広く普及している。日本では単にたばこと言えば、紙巻きたばこを指す事がほとんどである。
製造たばこ全般・喫煙具については、たばこを、全般については、喫煙を参照。

引用:wikipedia

私はシガレットとタバコは同じものを指しているのだと思っていたが、どうやらシガレットとは「紙で巻いたタバコ」のみを指す言葉のよう。

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